菊花賞 展望
10/21(日) 4回 京都 7日目
11R 菊花賞(G1)
3歳 牡・牝○指(馬齢) 芝3000m 18頭発走:15:40
( )内は性齢、騎手・調教師
1-1 ヒラボクロイヤル(牡3、武幸四郎・大久保龍志)
1-2 ウエイクアイランド(牡3、幸英明・堀宣行)
2-3 ブルーマーテル(牡3、田中博康・菅原泰夫)
2-4 ロックドゥカンブ(牡3、柴山雄一・堀宣行)
3-5 エーシンダードマン(牡3、角田晃一・大久保龍志)
3-6 コートユーフォリア(牡3、川田将雅・岡田稲男)
4-7 タスカータソルテ(牡3、福永祐一・藤原英昭)
4-8 マンハッタンスカイ(牡3、小牧太・浅見秀一)
5-9 サンツェッペリン(牡3、松岡正海・斎藤誠)
5-10 アサクサキングス(牡3、四位洋文・大久保龍志)
6-11 フサイチホウオー(牡3、安藤勝己・松田国英)
6-12 アルナスライン(牡3、和田竜二・松元茂樹)
7-13 ローズプレステージ(牡3、秋山真一郎・橋口弘次郎)
7-14 デュオトーン(牡3、藤田伸二・池江泰寿)
7-15 ベイリングボーイ(牡3、渡辺薫彦・田所清広)
8-16 ドリームジャーニー(牡3、武豊・池江泰寿)
8-17 ホクトスルタン(牡3、横山典弘・庄野靖志)
8-18 ヴィクトリー(牡3、岩田康誠・音無秀孝)
☆レースの位置づけ
3歳牡馬の3冠最終戦であり、「最も強い馬が勝つレース」と言われる
くらいで、過去何頭もの名馬がこのレースに勝利している。
☆コース形態
京都3000mという、どの馬も未知の距離であり、スタミナとスピードの
双方の絶対値を要求される過酷なコース形態。最近は、道中でペースが
緩むことが余りなく、スピードの持続力が要求されるようになっている。
☆見解
◎ドリームジャーニー
○ホクトスルタン
▲デュオトーン
△アサクサキングス
△フサイチホウオー
△ヴィクトリー
△ロックドゥカンブ
△タスカータソルテ
☆アルナスライン
大混戦。今年の3歳牡馬は、ダービーで牝馬のウオッカが勝利したように
レベルは低い。そのため、傑出した馬はおらず、展開一つで大いに左右される。
◎ドリームジャーニー
もはや、この秋のの俺は、豊Jと心中でもするのかという勢いであるが、この秋、
もうそろそろと思う。先週のベッラレイアの騎乗はさすがに贔屓目に見てしまう
俺でも不可解な豊Jらしくない騎乗。さすがに公式ブログでも反省していたが、
いつまでも引きずるようなジョッキーではない。今年は、リーディングを取れるか
どうかという瀬戸際で、騎乗停止もあり、アドマイヤの馬から降ろされたりと、
史上最多勝更新など、凄い記録もあるが、とにかくすったもんだの年。
折り合いが鍵だが、血統的にも父ステイゴールド、母父マックィーンとなれば
むしろ3000mなんて、得意な距離とみる。
○ホクトスルタン
横山Jというだけで評価が上がってしまうが、父マックィーンということで
適正十分。先手必勝から逃げ込みを計るのみ。
その他は横一線。いや、◎、○もほぼ差なく、正直騎手の差くらいしか
評価できない。。。
☆展開
意外に、先行馬がそろう。ホクトスルタン、アルナス、
サンツェッペリン、ヴィクトリー、アサクサキングス
などなど。。。中団にロック、ホウオー。
最後方からドリームジャーニー。腹を括った豊Jの騎乗が見もの。
届かなくても、文句は言うまい。。。その代わり、勝ったら泣くかもしれん。。。