商談

難しい。

立て板に水のような流れるような商談
でも、嫌がるクライアントはいる。
上から目線で教えてやるぞ
的な商談でも駄目。もちろんぎこちない喋りも駄目。

全ての商談でとにかく重要なのは、
間合い。空気。客とのスタンス。距離。
教えるのではなく、伝える。目線。即答。
全て語らない。クライアントにはすべて語らす。
ボディランゲージ。意味の無い笑い。。。

そして、俺が勝手に名づけた営業の3つのS
スピード、スマート、センス。

それ以外にもいっぱいあるが、こうしていると
クライアントと握れる。握ると言うのは、すなわち
通じ合うこと。「あっ、今握れた!」
握ったと思える瞬間が、
商談中や、クライアントとの電話で感じる時がある。

そうすれば、勝ち。
そうすれば、今後そのクライアントから案件が出た時、
コンペにならない可能性がグッと高くなる。

いっつもいっつも
3社コンペで何とか勝ちましたぁ、頑張りましたぁ。
ってしょぼいんだよ。コンペになった時点で
その案件を取れる確率は100%ではない。

100%コンペに勝つ方法は、たった一つ。

最初からコンペにさせない。指名で案件をもらう。
そのためには、クライアントと握る。そうすれば、
楽して案件を取れる。

あの人は、いいお客さんがいていいなぁ。電話一本で
案件依頼が来て、受注して。。。

その裏には、こんなことを常に意識して、こだわってる
からなんだよ。お前らが、俺のクライアント
を引き継いだら、絶対、案件数減るぞ。
ってか、俺が他の営業マンに
渡したクライアントの売り上げ全部落ちてるやん。

でも、申し訳ないが、お前らには真似できない。
最後の最後は、営業はセンスだからね。