懐かしい土地

昨日は、営業で少し遠出。今はBtoBの営業なので、めったに遠くに
営業は行くことがなかった。前職、前々職ではBtoCの営業なので、あちこち
飛び回ったものである。昔来たことのある営業先の最寄駅で降りると、なんとも
懐かしい気分…。色んな記憶がフィードバックされた。「あのお客さんは今
どうしてるだろう…」なんて考えてるとしばし時間が過ぎるのを忘れてしまった。
営業に行くと、その駅で降りた時の空気というか、土地の雰囲気というのを
肌で感じていた。人間はいくら脳が発達しても所詮動物である。直感や空気を
感じることはできるはず。こんなに文明が発達して何を言うかと、言われそうだが
感覚、感性というものをもっともっと研ぎ澄ましていきたいと感じている。
霊感とか言う類ではもちろんない。人にしろその土地にしろ何がしかの信号を
常に発している。言葉では言い表せないもの。そういうものに常に敏感でありたい。