リスクを背負って

さて、日経平均がまぁぬるい展開。最後のSQも終わり、機械受注も
材料にならず、反落。これだけぬるい展開では、
通常の割安株や、優良株なんて買ってる場合ではありません(もちろん
買ってますが、笑)リスクを背負って信用取引はまだやりたくないので、
やれるとしたら・・・
そう、仕手株です。いやぁ、なんという怪しい響きでしょうか(笑)
しかし、仕手筋が初動のときに買えれば極めてリスクが少ないのは、
周知の事実。どうしてもすぐに買えないから、損をする。上がってるのを
確認してから買っちゃうから損をする。確かに怖いですよ。私も・・・。
で、とても良い本を最近手に入れました。仕手株でしっかり儲ける投資術
いや、とても参考になります。仕手の手法に関しては、私も前職の経験で、
良く知っていますが、実際、仕手相場の時に、弱小個人投資家がどうすれば
乗っかって勝てるのかをわかりやすく説明してくれています。
前職では、先物相場の壮絶な仕手戦について、よく人の良い上司から
聞いていました。株の仕手戦でも過去に色々壮絶なバトルがあったんですね。
面白いですね。まぁ、面白いと思えるということは、私は間違いなく
ギャンブラー気質ということでしょうね。それは自分で理解してます(笑)
とにもかくにも、一番難しいのはそもそもその株に仕手が入っているのかどうか
というところを見分けるのが一番難しい。私も、結局仕手かなぁって気づくのは、
ずいぶん上がってからですから・・・。つい最近だと「東都水産」、古くは、「アイビーダイワ
初動から10倍上がった「ルック」とか・・・。
まぁ、地道に探しましょう。株で儲けるのはとても骨の折れる作業です。
当然です。金儲けなんて簡単にできるわけではありません。だからこそ、
自分の収入の何倍も稼げるのです。楽して儲かるだろうと手を出して、
市場から撤退した投資家が後を立ちません。根本的に思考を変えなければなりません。
その点私は、そういう仕事に従事してきた時期があるので、相場で大負けしない
コツは知っています。コツというか、思考ですね。
なんかこのブログは、内容が時期によって偏ってきますね。気をつけます。